「ライフプラン・老後設計」では、お金・不動産・相続を横断的に整理し、退職後の資産管理から保険の活用まで含めた総合的な人生設計をサポートします。

資産運用では「何を買うか」「どう増やすか」に注目が集まりがちですが、実はその後の“出口戦略”こそが資産を守るうえで重要なポイントです。投資信託を解約するタイミングを誤れば、せっかくの利益が減ってしまうこともあれば、不動産を手放す時期を逃して資産価値を大きく落とすケースもあります。老後資金を計画的に活かすためには、「売り時」の判断をライフプランと照らし合わせて考える必要があります。 本…

定年を迎えた後も「まだ働きたい」「収入を増やしたい」と考える方は少なくありません。一方で、年金を受け取りながら働く場合には、在職老齢年金制度によって受給額が調整されることがあります。制度の仕組みを理解せずにフルタイムで働き続けると、「思ったより年金が減ってしまった」というケースも珍しくありません。逆に、収入と年金のバランスを考えて働き方を選べば、家計を安定させながら自由な時間も確保できます。 &n…

「夫婦で悠々自適の生活を送っているけれど、実は『死んだ後』のことが一番心配なんです」 先日、資産運用のアドバイスをさせていただいている70代のご夫婦(I様)から、こんなご相談をいただきました。 I様ご夫婦は、先祖代々の土地にアパート2棟を所有し、奥様もご実家の相続資産をお持ちの、いわゆる「準富裕層」です。お子様はいらっしゃいません。 傍から見れば、経済的な不安など皆無に見えるお二人。 しかし、お子…
50代・60代を迎えると、「老後資金は足りるか」「実家をどうするか」「相続で揉めないか」といった不安が一気に押し寄せてきます。 しかし、多くの方がこれらの「お金(経済)」の問題ばかりに目を奪われ、もっと大切な**「人生の土台」**を見落としてしまいがちです。 幸せなセカンドライフに必要なのは、実は**「3つの資産」**のバランスです。 経済的資産(お金・不動産・相続) 健康資産(健康・介護予防) …

「子どもが独立したら、夫婦でのんびり旅行でもしよう」 「退職金が入れば、老後の資金繰りはきっとなんとかなる」 もし、そんなふうに楽観的に構えているとしたら、少し危険信号かもしれません。 FPとして多くの50代・60代のご相談を受けてきましたが、実はこの時期こそが**「人生最大の分岐点」**だからです。 長年の子育てや仕事という「共通のミッション」がなくなった途端、夫婦の会話がなくなり、お互いの考え…

「退職金を機に、長年の賃貸暮らしから持ち家へ」 そのような希望を胸に、当事務所を訪れたF様ご夫婦(夫61歳・妻54歳)。 しかし、詳細なライフプラン・シミュレーションを経て、導き出した結論は、**「今、購入するのは見送る」**というものでした。 資金的に可能であるにも関わらず、なぜあえて「買わない」という選択に至ったのか? そこには、昨今の不動産市況、そして50代・60代特有のライフステージの変化…

年金の「繰り下げ受給」は、1か月遅らせるごとに受け取れる金額が増える制度です。 「では、70歳や75歳まで延ばすとどれくらいお得になるのか?」「損することはないのか?」──そんな疑問を持つ方が増えています。 結論から言うと、「得か損か」は一概に決められません。 健康状態、家計の余裕、夫婦の受給バランス、そして“長生きリスク”への備え方によって、最適な受け取り年齢は人それぞれ異なります。 本記事では…

「老後資金2,000万円問題」が話題になって久しいですが、現場で富裕層の方々の相談を受けていると、実はもっと深刻な「パラドックス(逆説)」に直面します。 それは、**「お金を十分に持っている人ほど、減っていく恐怖で動けなくなっている」**という現実です。 先日、当事務所のドアを叩いたK様(60代半ば)も、まさにその一人でした。 K様は、長年勤めた教育関係の仕事を退職し、現在は嘱託社員として働いてい…

「定年後、年収が下がっても好きな仕事をするべきか、それとも少しでも稼げる仕事を選ぶべきか…」 60代のセカンドキャリアにおいて、誰もが一度はこの壁にぶつかります。 一般論で言えば「老後資金は1円でも多いほうがいい」となるでしょう。 しかし、FPとして15年以上、50代・60代の方の人生設計の相談に乗っていると、必ずしも**「年収が高い選択」が正解とは限らないケース**に遭遇します。 今回は、実際に…

50代・60代を迎えると、「老後資金は足りるのか」「退職金をどう運用すべきか」「親の相続は大丈夫か」といった不安が現実味を帯びてきます。人生100年時代といわれる今、仕事・お金・住まい・家族のすべてを見渡した“人生の後半の設計図”を描くことが欠かせません。 本記事では、資産管理のプロであるファイナンシャルプランナーが、老後資金の見える化から退職金・年金の活かし方、不動産の最適化、そして相続・贈与・…
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ファイナンシャルプランナー塩川
・CFP(FP上級資格)・証券外務員1種・宅地建物取引士・NPO法人相続アドバイザー協議会 認定会員・不動産後見アドバイザー(全国住宅産業協会認定)・高齢者住まいアドバイザー(職業技能振興会認定) (独立系FP会社株式会社住まいと保険と資産管理 所属)」https://www.mylifenavi.net/